だーびーです。
現在は、楽天証券で積立NISAを月々33333円を自動で積み立てており、
年間で399,996円を運用中です。
自動で積み立てるというのがズボラな私には向いています。
最近は仮想通貨を調べることが多くなり、自動で積立が無いかと調べてみたところ
国内の仮想通貨取引所に自動積立サービスがありました。
そこで、
国内取引所の自動積み立てサービスの取り扱い銘柄やつみたてプランの違いを調べ、
実際に月1万円を積立設定してみたのでまとめていきます。
国内の取引所で仮想通貨を積み立てたい!
仮想通貨つみたての取引所はどこがおすすめ?
つみたてできる仮想通貨銘柄を比較したい!
そんな方は参考にしてください。
1億の道も1円からということで
今後は運用報告もしていきたいと思います。
目次
仮想通貨つみたてを始めるきっかけ
現在、草コイン投資やDeFi投資、NFT売買、短期FXなどさまざまな領域で、日々投資をしていますが
情報が多すぎて追いきれず、私生活に影響がでています。
常に携帯を気にして、遊びも睡眠もなかなか全力でできないというのが大きな理由です。
クリプト疲れというやつです。(笑)
ちょっと休憩したいと思い、何も考えずに自動でつみたて投資をしてみようと思いました。
下記では投資初心者だったわたしが、いろいろブログやyoutubeで調べて、まとめて、
積立っていいなと思うきっかけになった記事です。
国内で仮想通貨の積立ができる取引所と手数料比較
2021年12月現在、仮想通貨の自動積立サービスができるのは、
ビットフライヤー(bitFlyer)
コインチェック(Coincheck)
になります。
さっそく比較していきます。
Coincheckつみたての詳細
引き落とし方法 | 銀行口座から直接引き落とし |
決済通貨 | 日本円 |
積み立て金額 | 最低1万円から100万まで。1,000円単位で積立可能 |
積み立て頻度 | 毎日つみたてプランか月イチつみたてプラン |
積立手数料 | 無料(口座振替手数料、積立サービス手数料) |
対象銘柄 | 14名柄:BTC・ETH・LSK・XRP・XEM・LTC・BCH・MONA・XLM・QTUM・BAT・IOST・ENJ・OMG |
積み立て頻度は2種類から選択でき、
毎日つみたてプランか月イチプランになります。
例:1万円分を30日分(333円)に分けて購入するプランと10日前後に月1回購入するプラン
毎日つみたてといっても、口座から毎日引き落とされるのではなく、
月1回引き落としされ、コインチェック側で自動で毎日積み立ててくれます。
コインチェックに登録している方は約3分で設定可能です。
- メインメニューからCoincheckつみたてをクリック
- 「口座の設定」で引き落とし口座の情報を入力をする
- 積立プラン・積立する仮想通貨・毎月の積み立て金額を設定
ネット証券大手のマネックスグループが運営
Coincheckつみたてのデメリット
「最低1万円から」と決められているというのが、
資金に余裕がない方、投資初心者にはハードルが高い金額です。
ビットフライヤー かんたん積立の詳細
引き落とし方法 | ビットフライヤー内の専用口座から引き落とし |
決済通貨 | 日本円 |
最低積み立て金額 | 最低1円から100万円まで積立可能。 |
積み立て頻度 | 毎日 1 回、毎週 1 回、毎月 2 回( 1 日と 15 日)、毎月 1 回( 1 日から 28 日までを自由に指定)から選択可能。 |
積立手数料 | 手数料無料(口座振替手数料、積立サービス手数料) |
対象銘柄 | 14名柄:BTC・XRP・ETH・LINK・DOT・XTZ・XLM・XEM・BAT・ETC・LTC・BCH・MONA・LISK |
コインチェックと違い、積立のタイミングを自由に設定できます。
最低1円から積立が可能なので、小銭から始められるハードルの低さが魅力です。
ビットフライヤーに口座を持っている方は1分で設定が可能です。
- 積み立て頻度を選択
- 積み立て金額を入力
- 入力内容を確認し設定完了
の3ステップで設定可能ですぐ始めることができます。
解除もメニュー→かんたん積立→設定済みの通貨→解除したい仮想通貨を選択→削除
でいつでも解除可能です。
ビットフライヤー かんたん積立のデメリット
デメリットは専用口座へ入金の手間があるので、自分の銀行口座から振り込む手間がかかります。
私はネットバンキングに不慣れなので、いちいち銀行に行かなくてはいけません。
ネットバンキングを普段活用されている方なら、
スマホで簡単にビットフライヤーへ送金できるので、
デメリットには感じないと思います。
GMOコイン つみたて暗号資産
引き落とし方法 | 専用口座から引き落とし |
決済通貨 | 日本円 |
最低積み立て金額 | 最低500円から50000円まで積立可能 |
積み立て頻度 | 積立頻度は毎日プランか月イチプラン(毎月10日) |
積立手数料 | 手数料は無料(口座振替手数料、積立サービス手数料) |
対象銘柄 | 14種類:BTC、ETH、XRP、BCH、LTC、XEM、XLM、OMG、BAT、TXZ、QTUM、ENJ、DOT、ATOM |
最低金額が500円からと少額から始められるので、
色々な銘柄に500円ずつ毎月積み立てるといったことも可能です。
GMOコインに登録している方は約1分で設定可能です。
GMOコイン つみたて暗号資産のデメリット
デメリットはビットフライヤーと同様に専用口座へ入金の手間があるので、自分の銀行口座から振り込む手間がかかります。
ネットバンキングを普段活用されている方なら、
スマホで簡単にビットフライヤーへ送金できるので、
デメリットには感じないと思います。
注意点
どの販売所で取り扱っている通貨価格での積立なので、
実質的に0.1%~6.0%の手数料を含んだ価格で通貨積立となっています。
しかし、
時間を分散して行うのが積立投資で、5倍、10倍を目指す仮想通貨投資では、
購入時の通貨価格が0.1%~6.0%高いというのはあまり気にしなくても良いと思います。
販売所の価格でのつみたて投資が気になる方は、
海外取引所や国内取引所ビットバンクで手動で積立をオススメでします。
結論:コインチェックのつみたてサービスに決めました
積み立て金額の差はあるものの、
コインチェックは、「銀行口座から自動で引き落とし」というのが一番の決め手になりました。
月々1万円は積み立てようと思っていたので、最低1万円の積立の縛りは、
気になりませんでした。
もっと低資金から始めたい方はビットフライヤーやGMOコインにしましょう。
積立投資のメリット・デメリット
積立投資とは、一定の周期に一定の金額で株などの金融資産を購入していく投資方法です。
仮想通貨でいうと、ビットコインやイーサリアムなどを一定の周期・金額で積み立てることができます。
ドルコスト平均法ともいいます。
そんな積立投資もメリットデメリットがあります。
メリット
- 少額から投資可能
- いつでも売却可能
- 時間を分散して投資が可能
- 自動で何も考えず投資が可能
- チャート分析やチャートを見る時間がない方に向いている
デメリット
- 確実に利益が出るわけではない
- 短期的に利益を上げることが難しい
投資なので、デメリットとうまく付き合い、
余剰資金で積み立てをしていきましょう。
Coincheckつみたてでイーサリアムを実際に積み立てる
まずはコインチェックアプリのメニューから「Coincheckつみたて」
をクリックします。
そうすると、毎日つみたてプランか月イチつみたてプランかと選ぶので
わたしは毎日つみたてプランにしました。
1ヶ月間の変動が激しいのが仮想通貨なので、
なるべくリスクを分散しようと考えた結果です。
上の画像の「設定」では、積立履歴や積立の停止が設定できます。
「プラン・金額の変更」ではその名の通り、積立プランと金額の設定を変更できます。
引き落としのスケジュールを見てみると、積立スケジュールが掲載されています。
月の10日前後に申し込みの締め切りで、その月の月末に引き落としがかかります。
私の場合は、1月の初めに申し込みをしたので、1月11日の申し込み締切日に間に合いました。
1月27日に口座から引き落とされ、2月8日から買い付けが行われる日程になります。
月10000円の設定をし、無事つみたての設定が完了です。
積立結果はまた改めてブログを書きますのでお楽しみに。
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ほかに私は楽天ポイントをビットコインに変えて、毎月積み立てています。
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