前回は、「展開する」ということを掘り下げていきましたが、
「展開する」と「ヘイトを買う」ということは、立ち回りにおいてセットで関係しています。
今回は、「ヘイトを買う」ことで戦闘にどのような影響がでるのかを掘り下げていきたいと思います。
ヘイトを買うってなに?
ヘイトを買うとどうなるの?
ヘイトを買う方法は?
ヘイトを買った時の立ち回りは?
そんな方に参考になれば嬉しいです。
目次
ヘイトを買うとは
ヘイトの意味とは
嫌われる・憎まれる
ということです。
FPSにおいて「ヘイトを買う」ということを変換すると、
- 俺が憎まれ役を買って出る
- 俺が嫌われ役を買って出る
ということになります。
さらにいうと「味方のために囮になる」ということになります。
ヘイトを買うとどうなるのか
囮になるので、自分へ攻撃が集中します。
漫画やアニメなどで、「ここは俺が抑えるから先に行け」と、囮になるシーンがよくありますが、
これは絶対に死亡フラグですね(笑)
Apexでは、間違ってもダウンだけはしてはいけません。
ヘイトを買う目的がしっかりとあります。
ヘイトを買う目的は敵の意識を集中させる
自分に敵の意識を集中させ、味方を有利な位置へ移動させる時間をつくる
ということです。
攻める時も、引く時も、自分に敵の意識を集中させることで、
味方が攻撃されるリスクを減らし、安全に移動することができます。
ヘイトを買う方法
ヘイトを買うには、
相手チームにとって脅威となる位置取りをしたり、アグレッシブな動きをしたりすることで、
敵の意識が自分へ集中します。
もちろん敵チームとの距離感は近いです。
具体的に敵チームから自分へ意識を集中させるには、
- 敵チームから撃ちやすい位置にいる
- 他の味方より前線に立つ
- 高所を取る動き・強ポジを取る動きをする
になります。
ヘイトを買った時の立ち回り
囮になり、自分に攻撃が集中しますが、絶対にダウンしてはいけません。
ダウンしてしまうことで、3vs3から、2vs3になってしまい、不利になります。
敵チームの意識が集中し、攻撃が集まるので、
被弾を最小限に抑え、こちらからは敵が1人見える角度で1vs1の撃ち合いをしましょう。
また、
ヘイトを買う上で、複数の射線が通るのはもちろんのこと、
投げ物やウルトが飛んできて、被弾をしてしまうことは仕方がないことなので、
ダウンしないためにも危険を感じたら、その場から緊急離脱できるキャラクターをオススメします。
ヘイトを買うのに適したキャラ
脅威となるポジショニングができるキャラや、アグレッシブな動きができるキャラで、
危険になったら、緊急離脱できるキャラが最適です。
- レイス
- オクタン
- ホライゾン
- パスファインダー
上記のようなアタッカーが適しています。
下記ではアタッカーの武器構成と立ち回りを考察しています。
ヘイトを買う目的と立ち回りを考えて思うこと
ヘイトを買うということは、被弾を抑えてダウンしないことが大前提です。
被弾を抑えるには、うまく立ち回らなければいけないので、上級テクニックといえます。
自分がヘイトを買うことを意識すると、
味方が自由に動ける数秒の時間を作り出すことができ、戦況をひっくり返してくれるかもしれません。
少なからず、味方を信じることも必要ですね。
みなさんも、ヘイトを買ってくれている味方がいたら、
しっかりと有利な位置に移動してカバーしてあげましょう。
本日は「被弾を抑えてヘイトを買う」ということを意識して、Apexをプレイしてみてください。
被弾を抑えた立ち回りは下記でもまとめています。
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