投資初心者はいくらから投資して、何から初めればよいのか

投資初心者は何から始めるのが良いか

 

掘り下げ好きのだーびーです。

 

このカテゴリーでは、マネーゲーム(投資)について書いております。

 

35歳から本格的に投資を始めようと思い、お金を増やすことについて

日々勉強をしています。

 

動画やネット記事を漁り、わたしのような初心者がどのような流れ・考え方で、

投資をしたら良いのか自分なりにまとめていきたいと思います。

 

貯金と投資のバランスを考える

 

投資は、絶対に利益が出るものではないので、資金が減ることもあります。

 

貯金は、減ることはありませんが、増えることもありません。

(いちお銀行の利息は年0.01%程度なので、100万円預金で年100円は増えます。)

 

 

ここで、自分の生活スタイルや価値観に合わせ、

お金が減らない預金とお金が増減する資金と、お金を分けて、預金・投資をすることが重要です。

 

たとえば、

月に2万円を抽出できる方は、預金1万・投資1万にするなどです。

 

 

わたしもそうですが、

投資を実際に始めると、損をしていないかと日々チャートを見てしまい、生活や仕事に集中できません。

 

はじめから全額投資はオススメできないので、自分のお金をわけて考えると、心に余裕が生まれ、メンタルが投資に慣れてきます。

 

慣れてきたら、お金が増減する資金に、お金が減らない預金からお金を回していくと良いと思います。

これから、お金が増える楽しみ、お金が減る不安を慣れていきましょう。

慣れてきたら

預金5000円、投資1万5000円にしてみよう。

貯金と投資は収入の何%が良いのか

色々な記事を見た結果、

 

手取りの35%を投資と預金にする。

そして、その内の3分の1を投資にする

 

という内容が多かったです。

 

根拠なんて合ってないような物なので、

手取りの30%でも20%でも、10%でも良いと思います。

 

 

投資に慣れてきたら、

例えば、手取りから30%の資金を抽出するにあたり、

 

10%を預金にする

10%を株に投資する

10%を仮想通貨に投資する

 

など自分のルールを決めるのも楽しみのひとつです。

 

一番大事なのは、無理のない範囲で、投資と預金を抽出することが大切です。

 

 

投資初心者が最初に手軽にやる投資の種類と金額

 

一般人が月の手取りから毎月捻出できるのは、だいたい1万円〜5万円程度が限界だと思います。

 

そのような少額での投資だと、積立NISAが良いという結論にたどり着きました。

 

金や債権、高配当米国株や、国内株式など、もっと大きな資金が出来てからでないと、大きなリターンを得らませんし、

 

  • 何を買えばいいのか
  • いつ売ればいいのか
  • 利益が出たら税金はどのくらいかかるのか

 

と悩むことになり、初心者が投資を始めるにはハードルが高すぎて

勉強しなくてはいけないことが多く、荷が重いです。

 

積立NISAとは?

 

つみたてNISA用の口座を作り、有価証券を購入すると、配当金や売却益が20年間非課税になる仕組みの積立投資です。

 

年間40万円が非課税になり、12ヶ月で割ると、1ヶ月で33333円を投資にまわすことができます。

非課税となる期間は、20年です。

 

40万円×20年間=800万円

 

の投資が非課税で運用できます。

 

積み立てる金額を設定したら、自動で投資信託が運用してくれるので

初心者に相性の良い投資方法です。

 

急な出費が必要になったら運用資金を引き出せたり、

利益が出ていても、非課税なので、税金面も心配いらないのも良い点です。

 

 

詳しい情報は、証券会社や銀行が色々な記事を出しているので

是非検索してみてください。

楽天証券-積立NISAとは-

 

なぜ積立NISAにしたのか?

積立NISAと比較して、ほかにも似たような投資方法があります。

 

一般NISAについて

一般NISAは、年間120万円が投資の上限額で12ヶ月で割ると、1ヶ月に10万円を投資にまわすことができます。

非課税となる期間は、つみたてNISAと違い、5年間です。

 

120万円×5年間=600万円

 

の投資が非課税で運用できます。

 

毎月10万円を投資にまわせる人は、ほんの一握りですし、

5年間という短い期間で最大のパフォーマンスをあげるには、毎月10万円の投資が必須です。

 

iDeCo(イデコ)について

似たような積立投資でイデコがあります。

イデコで毎月積み立てたお金は、全額が所得控除になるので、所得税、住民税が軽減できます。

 

しかし

イデコは60歳まで引き出しが出来ず、お金を強制的に寝かさなくてはいけません。

 

やっぱり積立NISAが良い

つみたてNISAでは、年間40万円で月に最大33333円の投資で良く、

いつでも資産を換金が可能です。

 

月5000円でも月10000円でも、自由に積み立てることができるので、投資に慣れるという面でも、

つみたてNISAが初心者にオススメな点です。

 

もちろんNISAでしか買えない商品があったりと、良いところもありますが

今回は、少額から初心者がはじめるべき投資。というテーマなので、わたしも最初に始めたつみたてNISAをオススメします。

 

 

まずは月1万〜5万を投資する

 

投資する額は、絶対という金額はありませんが

少額から始めるといっても、最低1万円は積み立てたいところです。

 

投資する額が大きければ大きいほど、リターンも大きいため

ここは自分が抽出できる金額と相談になります。

 

支出を減らして、投資するお金を抽出する

 

と色々な記事でもある通り、飲みに行く日を1日減らす。などすれば、すぐにでも1万円は確保できます。

 

最近では、

買い物で溜まったTポイントや楽天ポイントも投資できるようになったので、

主婦の方や学生の方でも、

ポイント分は気軽に投資してみるのも良いと思います。

 

自分の経済圏で証券会社を決める

色々な証券会社がありますが、わたしが利用しているのは楽天証券です。

 

なぜ楽天証券かというと、

 

  • 積立NISAがクレジット決済が可能
  • 最大1ヶ月5万円分までクレジット決済が可能
  • 楽天ポイントを投資できる

 

からです。

 

さきほど、1万〜5万を投資するといった理由はここにあります。

 

月33333円を積立NISAで、そして残りの16667円も別の投資にまわし、

クレジット決済をすることで、最大で月500ポイントの楽天ポイントがもらえます。

 

年間にすると6000ポイントももらえ、投資に回すことができます。

 

また、

スーパーでの買い物や、ガソリンスタンド、ネットショッピングなど、

楽天経済圏で生活しているということもあり、さらにポイントを溜めやすい環境というのもあります。

 

以上の理由が、わたしが楽天証券を利用している理由です。

投資初心者の投資額とオススメの投資方法をまとめてみて思うこと

 

  • 支出を減らし、貯金と資金を収入から抽出する
  • 色々勉強するとスタートが遅くなってしまうので、初心者に優しい積立NISAで自動で投資を始める
  • ポイントを使い投資を気軽に始めてみる

 

積立NISAも奥が深いので、それはまた別の機会に掘り下げていきたいと思います。

 

下記では積立NISA2020年の運用結果をまとめています。

 

【積立NISA】コロナ禍で積立NISAを1年運用した結果-楽天証券にて-

 

 

 

 

 

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