だーびーです。
最近引越しをして、インターネット完備の物件へ引っ越しましたが
有線LAN接続するための回線環境が整っていない状況です。
FPSゲームでは回線を安定させるため、有線での接続が必須なのですが、
どうしてもゲームがしたくて、有線LAN接続ではなく、無線LAN接続でゲームをしてみました。
回線速度の違いで、FPSのゲームに
- どこまで影響が出るのか
- どう影響が出るのか
調べていきたいと思います。
目次
Apexではどこまで通信速度が出ていれば良いのか
Apexをプレイする上で、どこまで通信速度が出ていれば良いのかというと
1-10 Mbps | ・遅くてプレイがまともにできない
・近距離での撃ち合いでは敵が瞬間移動する |
10-20 Mbps | ・弾あたりが悪い
・たまにラグが発生する |
20-30 Mbps | ・問題なくプレイできる
・ここまで通信速度があれば問題ない |
50 Mbps 以上 | ・快適にプレイできる |
ポケットWi-Fiと光回線(2.4GHz)を無線接続してApexをする
私のPS4は初期モデルのため光回線の5GHzの周波数に対応していないので、
前から持っている「ポケットWi-Fi」と「光回線の2.4GHz」で検証していきます。
PS4で光回線を無線接続したときの数値
引越し先がインターネット完備の物件だったので、
Wi-Fiの数値を計測してみると
ping(応答速度) | 10-20 ms |
ダウンロード(データ受信速度) | 20-60 Mbps |
アップロード(データ送信速度) | 20-60 Mbps |
※携帯のWi-Fi計測アプリで10回ほど計測した平均値です。
そして、
無線接続でPS4でインターネット診断をしてみると
Mbpsのさらに下の単位「kbps」は遅すぎです。通信が一番遅いときの数値だとしても、不安定すぎます。
この数値ではFPSゲームが安定してできないレベルです。
光回線を携帯のアプリで計測した数値だと、アップロード・ダウンロードともに、
20-60 Mbpsの平均値が出ているはずなのにこの数値です。
ルーターとPS4が離れているのも不安定な回線の原因だと思います。
PS4でポケットWi-Fiを無線接続したときの数値
わたしはUQ WiMAXのポケットWi-Fi(WX01)を使用しています。
2015年頃購入したかなり古い機種です。
「下り(ダウンロード)最大13.3Mbps、上り(アップロード)10.2Mbpsに変更となりました。」
と公式HPで記載されています。
ちなみにポケットWi-Fiの通信速度を携帯アプリで計測すると、
ping (応答速度) | 20〜36 ms |
ダウンロード (データ受信速度) | 8〜20 Mbps |
アップロード (データ送信速度) | 0.8〜4 Mbps |
※平均値です。10回ほど計測
という数値になりました。
そして、
無線接続でPS4でインターネット診断をしてみると
こちらもアップロードが「Mbps」より下の単位の「kbps」になってしまいました。
この数値だとポケットWi-FiでもFPSするのはオススメできません。
光回線を有線接続でゲームするのがオススメ
上記のように
やはり無線接続だと、通信速度が不安定で
FPSでまともな撃ち合いができないです。
PS4で光回線を有線接続した時の数値
引越しも落ち着き、ケーズデンキですぐ有線を購入してきました。
有線接続でPS4でインターネット診断をしてみると
ダウンロード・アップロードともに50Mbpsを大幅に超えているので
快適にプレイできる数値です。
Apexでは有線接続が絶対必要とわかって思うこと
やはりFPSでは、有線接続が必須といえます。
快適にプレイする上でもそうですし、
撃ち合いに負けないためにも無線接続での不安定な回線は卒業しましょう。
まだポケットWi-Fiでプレイしている方は、
光回線でプレイできる環境を整えることをオススメします。
親機ルーターから有線接続をするか、
親機ルーターからPS4が遠いのであれば、
部屋にWi-Fi中継機をつけ、Wi-Fi中継機から有線接続するのがオススメです。
今回の検証で使用した機器
- 5M LANケーブル サンワサプライ
- TP-LINK 無線LAN中継機
有線接続で快適なApexライフを送りましょう。
こちらの記事では、引越しの際にインターネット完備物件の速度を計測しました。
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